ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場(米1986)

定年間際の軍曹ハイウェーが古巣の第二海兵隊の偵察小隊に志願する。輝かしい軍歴を持ち厳しい男で、元妻が生活している地だった。偵察小隊の士気は低下していたが、彼らをたたき直していく。大隊長は大学で出実戦経験がなく、主瀬のことを第一に考える男で、ことごとくハイウェーと意見が合わなかった。偵察小隊は訓練で優秀な成績を収め、グレナダでの実践でも、大隊長の命に反して臨機応変に行動し、策背印を成功させる。大隊長は飛ばされ、ハイウェーは除隊することにし、元妻とのよりを戻す。
 ほのぼのとした雰囲気がある。軍隊と私生活のバランスはなかなかよいが、訓練、実践での緊張感に不足していたようだ。年をとったか、イーストウッドの声に迫力がなかった。しかし、暖かい人情劇はその後の、監督としてのイーストウッドの特質を示している。音楽はレニー・ニーハウス。何か懐かしさを感じる映画でした。

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