ドミノ・ターゲット(米1976)

ベトナム戦争の狙撃兵で、恋人の夫を殺した容疑で服役するロイ。。ある日、所長室に呼ばれ、面会人に会わされる。いうことを聞けば脱獄させるという。ロイは同室のスピベンタと一緒に行くことを条件にする。無事脱出するがスピベンタは射殺される。サンフランシスコからコスタリカへ。そこで恋人と再会し、楽しい一時を過ごす。途中で降りるというと恋人が消える。やがて指令が。ヘリコプターに乗って、ある男を狙撃。抜けようとすると組織の手が伸びて恋人が殺され、殺されたと思っていたスピベンタが組織の仲間だったり。彼らを射殺すると、今度はロイを狙う銃口があった。
主人公をもてあそぶ組織が何かわからない不安感で最後まで引っ張っていく。とにかく不安なのだ。最後まで組織が明らかにされないのにはまいってしまった。欲求不満になる。リアリティある演出家もしれないが、こんな気分で終わるのはいただけない。音楽はテレビドラマでもおなじみのビリー・ゴールデンバーグ、ゴールドスミスに通じるシャープなスコアでした。

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