コロンビア・カフェインレス(フル・シティ〜フレンチ)

豆は小さめで、強い香気がある。マイルドな苦みとうま味。酸味はアクセント。のどに残る。

デイズ・オブ・グローリー(仏=アルジェリア=ベルギー2006)

第二次大戦中、フランス軍へ志願した植民地アフリカのアラブ系兵士の物語。フランスのために命を賭けて戦っても、差別されフランス人と同等に扱われない。ドイツ軍に占領されていたアルザス地方のアメリカ軍の応援に一番乗りを果たしたなら全員の行賞を得られると、兵曹は任務を志願し、アルザスを死守したものの、部下全員が戦死し自分だけが生き残ったが、行賞は得られなかった。フランスを舞台にした映画だが、バックに流れるアルマン・アマール担当のアラブ調の音楽が不思議な雰囲気を与える。画調ははややセピア系で当時の雰囲気をよく出している。敵兵の登場は最小限、フランス軍内部の矛盾、エゴを描いている。強国の行う仕打ちには、いつも犠牲者がいるのでした。理不尽さに悲しくなる映画でした。登場人物は非常に濃い顔の男たちで印象に残りました。☆

CDでわかる音楽の科学(岩宮眞一郎)

音から音楽の基礎、楽器や演奏、ホール、オーディオ装置を科学的に説明する。2ページで1つのコラム。その容量にあわせてか、専門的に過ぎてわかりにくいものがある。読み物としては、あまり引き込まれない。科学としての興味はそそられた。ページを気にせずにもっと深く解説してもらいたかった。(ナツメ社)

階段牡丹灯籠〜幸手堤(林家正蔵8)

女房のお峰にそそのかされたので、伴蔵が幽霊のお露、お米に向かって、百両の無心をした。明晩必ず持って参りますから、どうぞ。私どもの言ったとおり、旦那様の体から金無垢の御尊像を取り除いて、お札をはがしてくださいまし、約束をした。−−荻原新三郎の孫店にすむ伴蔵は、幽霊の願いを聞き入れ、新三郎から海音如来の御尊蔵をだまし取り、出入り口に貼っていたお札をはがし、礼として百両を手に入れた。新三郎は礼に憑かれて死亡。伴蔵は故郷の栗橋に帰り、関口屋という荒物屋を始めた。伴蔵が浮気をしていることを女房のお峰が知り、新三郎への仕打ちを話して脅す。伴蔵は二人で再出発しようとお峰をだまし、幸手堤で殺してしまう。−−幸手堤の殺しでございます。
マクラはなし。正統派の人情噺の語りで、淡々と無駄なく進めていく。過不足のない楷書の演出で、まとまりもよく聞きやすい。

Presents〜合い鍵〜、Presents うに煎餅(日2006)

時間の流れが遅い。若い頃は確かにこうだったと、今、思い出す。クリスマスに恋人から合い鍵をもらって、8年後、分かれて鍵を返すまでと、留年して大学生恋人を持つOLの、バレンタインとホワイトデーを通しての結びつきを描いたオムニバス。東京のある町の一風景のような映画。密度の薄い映画だが、恋愛はこういうものだ。東京へ出張に出かけて、そのとき一瞬眼にした出来事のような映画でした。ごく普通であることがいい感じでした。それにしても薄い映画だ。
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